澁谷義一博士研究員が科学技術振興機構(JST)主催の新技術説明会で成果発表を行いました.

「液晶デバイスによる可動部を用いない焦点制御・手振れ補正技術」
液晶レンズの波面制御技術を光偏向素子へ応用して、平板ガラスのみで鋸歯波形状の屈折率分布を持つ、フレネル型ウェッジプリズムの開発に成功し、小型カメラの手振れ補正が可能なレベルにまで入射光のチルト角を向上した成果に関するものです.
今後も液晶を用いた波面制御デバイスの研究開発を続けていく予定です.

http://shingi.jst.go.jp/kobetsu/osaka-u/2015/program.html
※新技術説明会とは(JSTのHPより):
科学技術振興機構(JST)は、産業技術力強化法の整備、大学知的財産本部の設置、国立大学の法人化等を背景に、大学等が主体となった研究成果の社会還元活動を積極的に支援しています。この支援活動の一環として、大学等の公的研究機関から創出された研究成果に基づく特許技術による新技術説明会を開催しています。
新技術説明会は、大学、高等専門学校、独立行政法人、大学共同利用機関法人等の公的研究機関から生まれた研究成果(特許)を実用化(技術移転)させることを目的として、新技術や産学連携に興味のある企業関係者に向けて、研究者(=発明者)自らが直接プレゼンする特許の説明会です。JSTが産と学の出会いの場をセッティングし、各研究機関はこの場で出会った産と学をマッチングへと導きます。